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Energy Savings Calculation

​建築物省エネ計算業務について

建築物省エネ計算の届出とは?
計算方法
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建築主は「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律第19条第1項前段又は同法附則第3条第2項前段の規定による届出」として、法律の規定による届出が必要です

新築や増築の場合、床面積300㎡以上が届出の対象となります。非住宅部分の床面積が300㎡以上の場合、特定建築物として、省エネ適合性判定の対象となり、基準適合の義務が求められます

また、非住宅部分の改築の場合、全体面積の1/2を超える改築となる場合にも、届出が必要です。

建築物省エネの届出対象に該当するのか、ご不明な方は、お気軽にお問い合わせください。

制度改正について
2021年4月1日より建築物省エネ法が改正されました。

下記に2021年3月までの制度と改正後の比較(規制措置)表を掲載しております。ご参照ください。

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​改正概要
  • 建築物の適合義務制度の対象が中規模建築物(300m2以上)に拡大されました

  • 小規模建築物(300m2未満)に対して説明義務制度が創設されました

省エネ計算の主な内容
外皮計算

外壁や開口部などの断熱仕様から建物の外皮性能を求めます。

​給湯

給湯機器の加熱能力、燃料消費量から給湯の1次消費エネルギー消費量を計算します。

​空調

空調機器の冷暖房能力から空調の1次消費エネルギー消費量を計算します。

昇降機

エレベーターの動力仕様から昇降機の1次消費エネルギー消費量を計算します。

​換気

換気機器の送風能力から換気の1次消費エネルギー消費量を計算します。

​太陽光発電

発電できる再生可能エネルギーを計算します。発電できる再生可能エネルギーを計算します。

​照明

照明器具の仕様、消費電力から照明の1次消費エネルギー消費量を計算します。

​判定

外皮計算の結果、及び各1次エネルギー消費量の合計結果を、各地域区分に応じた基準値と比較し、建築物省エネ基準に適合できているかを判断します。

建築物省エネ計算の流れ

弊社へ電話連絡、もしくは問い合わせフォームより省エネ計算の内容についてご相談ください。

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見積書作成後、スケジュール調整と受注契約を行い、省エネ計算を実施。お客様へ結果を連絡致します。

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計算結果を報告書にまとめ、受付先へ提出致します。
(※ 受付先は、検査機関や行政機関など依頼内容に沿って適宜対応致します。)

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※①計算に係る日数について

通常の計算ではすべての図面等がそろっている場合、最短で以下の日数を要します。

モデル建物法: 6営業日程度

標準入力法 :12営業日程度

共同住宅  :別途相談

※②審査期間に係る時間について

適合義務の建物で14~28日程度かかります。

届出(2,000m2未満の建物や共同住宅等)は着工の21日前に届出の必要がありますが、審査期間は考慮の必要がありません。

​料金について
料金例 (平面・断面とも平易な場合 ※)

​戸建て

共同住宅

​共同住宅

​事務所

​店舗

2階建・120㎡ 

RC壁構造4戸×4階 

木造 4戸 × 2階 

2階建 × 600㎡ 

1階建 × 1500㎡ 

45,000円

150,000円 

80,000円 

50,000円

80,000円 

※建物規模・形状​に基づき、お見積もりさせていただきます。

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